昨夜お会いしてお話した方との内容でかなり興奮している代表奥森です(笑)
以前より、「STEAM教育」について少し触れてきましたが、
そのSTEAM教育の台湾での第1人者にお会いしてきました♪
実は大学の後輩さんですが、台湾でのSTEAM教育では欠かせない人物で
台湾のテレビやインタビューも多く出演されています。
今日(11月6日)は熊本大学で特別講師をする、ということで前夜に博多水炊きを食べながら
台湾でのSTEAM教育について、資料を見せていただきながら
お話をお聞きしました。
※このブログは彼女に許可を得て掲載しています。
彼女の会社は→https://www.elite-magic.com/
STEAM教育に基づく、「化学・マジック・芸術・教育・コミュニケーション」を
重視したシステムを開発し、こども教育に取り組んでいる会社です。
なんと来年から台湾の数か所の小学校にこのシステム導入が決まっているそうです。
彼女の会社には、マジシャンが所属していますが、
なんと全員、理科系の大学院出身!!彼女は文科系でマネージメントも学んでいました。
マジックは、説明してはいけないもの
科学は、しくみを解明し説明するもの
相反するようで、STEAM教育的にはぴったりの内容。
私が上手く説明できないのが申し訳ないですが、、、
上記システムは、
楽しいマジックを通じて、その原理を考え、体験する。
その体験は、チームワークを要する。
チームワークで力を発揮するためには、お互いを理解し合うために
コミュニケーション力が必要になる。
自ら考え、体験し、コミュニケーションもとれる。
これらは、子供たちが自宅に帰ってからも楽しい復習がある。
台湾でも共働きが多いので、親子の時間がなかなかとれない問題は日本と同じ。
そこに、上記システムで学んだ子どもたちは、
家に帰ってきて、この体験の話をする。
親は少しだけ手を止め(家事、仕事、携帯操作全て)子供と向き合う。
子どもは、体験したことを何も知らない親が分かるように説明する。
(アウトプットすることで深い理解につながり、コミュニケーション能力もアップする)
親は「それは、どうしてそうなるの?」その原理を聞く。(聞き流すのではなく、親も興味を示し聞いてあげることがとても大切)
彼女は言う「ほんの5分や10分でいいんです。」
彼女も育ちざかりの幼い子供2人育てる現役ママ。
実体験を元に考えられているから説得力が違う。
STEAM教育では「問題解決のプロセスを学ぶことが大切」
私は、この能力「・・・(ひみつ(笑))」を
音楽教室癒音工房のレッスンでも取り入れ,
音楽を通じて、子供たちが将来活き活きできる能力を
一緒に育てていきたいと考えています。
まだまだ代表の奥森自身がこれから勉強していくので、
「これが癒音工房のシステムです!」とまではいきませんが♪
ふと周りを見ると・・・・
大人フルートの生徒さん達は、教育IT系、建築工学系、医療系、芸術文化系、保育教育系・・・
の専門家ばかりじゃないですか?!
わぁお♡
わくわくが・・・・止まりません!!(笑)
まもなく子ども生徒さんたちによる「音楽を楽しむ会」本番で、
緊張感ある教室内ではありますが、
代表・奥森響子先生・・・・・
超にこにこ顔だと思われます(良かったね~♡(笑))
ちなみに、来年、本当に台湾に行ってきます♪(先週末、航空券とホテル予約済)
おっと、もうこんな時間!!今日は21時までみっちりレッスンです♪
音楽教室癒音工房のスローガン
「~大人たちの笑顔が子供たちの大きな夢に
子供たちの成長が大人たちの笑顔に~ 」
まずは、先生がにこにこわくわくになりま~す♪
皆さん、楽しみにしててくださいね♡
昨夜、貴重な時間をいただきお話してくれた曽さん、
本当にありがとうございました♪
来年、よろしくお願いいたします♪