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2021年 これからは「個人の軸」が大切

2020年12月31日木曜日 いよいよ2020年最後の日となりました。

まずは、2020年 音楽教室癒音工房に関わってくださった皆様、多くの応援とご協力を賜り誠に有難うございました。皆様のご協力があってこそ、激動の2020年を乗り越えることができました。心から、心から感謝申し上げます。

 

2020年は、どの方におかれましても「大変」な年で、文字通り「大きく変わった」年だったように思えます。ここ数年起きていた災害の時もそうでしたが、特に今年は、いざという時「自分がどう考え、行動するのか?自分には何ができるのか?」を考えさせられる年だったと、強く感じます。

そして新しい2021年も、その先も、「自分はどう感じ、どう判断し、どう行動するのか」を考えられる「個人の軸」をしっかりと持つことが、ますます重要になると感じています。「個人の軸」がしっかり持てれば、共に学び合い、共に成長し合える仲間と一緒に、自らが考えた夢や幸せを実現できる時代に変わりつつあるのではないでしょうか。

 

音楽教室癒音工房は2005年開設当初より、「自分自身はもちろん、家族や大切な人を、音楽で癒すことができる人になってほしい」という思いを込めて、「癒音工房」という教室名をつけました。その思いの実現に向けて、教室ではマンツーマンレッスンを基本に、お子さんの生徒さんはもちろんのこと、保護者の皆さんとも可能な限り密接なつながりを持ち、「個人に寄り添う」ことをモットーとしています。

現代のお子さんや生徒さん達の置かれている環境は、年齢によっても、ご家庭によっても、地域によっても、本当に様々です。それらを含めて「個人に寄り添う」というのは、簡単なことではありません。そこは試行錯誤が続く世界です。

それでも音楽教室癒音工房は、できる限り生徒さん一人一人のことをじっくりと見守り、レッスンを通じて生徒さんが自ら考え、判断し、行動する力を育てられるよう最大限の努力を続け、講師共々生徒さんやご家族と一緒に成長しつづけていく音楽教室でありたいと思っています。

現在の音楽教室癒音工房は、素晴らしい生徒さんとご家族、講師陣、スタッフに恵まれています。社会全体が厳しい状況の中で、これは本当に有難く幸せなことです。

この恵まれた環境のもと、2021年も、個人に寄り添い、自ら考え、判断し、行動する力を育てることを目指す音楽教室癒音工房をお見守りいただき、ともに歩んでいただければ、これに勝る幸せはありません。

そして、どうか皆様が新しい年も、ずっとずっとその先も、元気に、笑顔ですごすことができますように。心から願い祈っています。2021年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

音楽教室 癒音工房 代表 奥森響子

 

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