ピアノレッスン

癒音工房の講師が子ども生徒だったとき♡

先日と本日、全員集まれる日がないので2回に分けて♪
音楽教室癒音工房の講師会をおこないました♪

先月の発表会「音楽を楽しむ会」のこと、
普段のレッスンのことなどなど、
色んな視点での意見交換ができました♪

その中で、共通の話題
「先生たちが幼かった頃の記憶を教えてください」

今は「先生」でも、みんな昔は子供でした(笑)

現在、音楽教室に通ってくださっている生徒さんのレッスンに活かすために
「先生たちが、子ども生徒だったころ」のお話を聞きました。

その中で、
「自分の親に楽譜の読み方や音楽を教えてもらったことある?」の質問に対して

み~んな「NO♪」

親から「練習した?」「宿題した?」の声掛けはあっても
一緒にピアノの前に座って教えてもらった記憶は全員なし。

そして、みんな「あの当時の先生って、絶対的だったし怖かったよね(笑)」
という意見も共通(先生の先生たちごめんなさい・そして、癒音工房の先生たちは怖い先生になるつもりはありません・笑)

だから『レッスンは、練習していくのが当たり前』

練習をあまりしていなかったら
「ヤバい!!」って直前まで必死に練習してレッスンに行く

親はお仕事もしくは家事などをがんばっているので、
「自分でなんとか楽譜の音符を読み取って練習する」が当たり前でした。

なんでこんな話題にしたかと言うと、
実は数名の保護者から
「私(生徒さんの保護者)がピアノ弾けないので・・・・。」
というご意見をいただいたからです。

ちなみに私(奥森)の両親もピアノを弾けません(チューリップを片手くらい?)
難しい楽譜は読めません。

何度もブログなどに書いていますが、
『生徒さんご自身が疑問に思い、考え、やってみる(挑戦)』時間が
とても大切です。

誰だって最初は初心者です。
誰だって初めての楽譜はスラスラ弾けません。

先生たちが子どもだったころ、
携帯電話もタブレットもないし、Youtubeもインターネットもありません。

自力で考えることがとてもとても大切なのです。

あ~でもない、こ~でもないと、
試行錯誤して、考えて考えて、それでも分からない、もどかしい時間を経験したあと、
レッスンで先生にヒントややり方を教わって「できた~!」と感動する、
その積み重ねが「楽しい」につながり、
自分自身の本当の実力、成長にもつながると考えています。

それから、
お家での練習は、
レッスンで教わったことを忘れないためでもあります。

レッスンで教えてもらっても、
それを自分の実力にするためには、
お家で何度も何度も練習することが大切です。

癒音工房の講師たちは、みんな学年も違うし、
出身地も出身校も違います。

それぞれ違う良さがあるとても素晴らしい先生たちです。

生徒さんご自身で考える時間を大切にして♪
先生たちのこれまでの経験をレッスンで活かしてもらい、
ピアノやフルートのレッスンが「楽しい」時間となることを
心から願っています♡

 

 

 

 

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